私は、保育園に子供を預けて働くワーキングマザー仲間のことは、環境や働き方が違っても、「同士」「戦友」のように思えます。
お互い子供が1歳になるかならないかで保育園に預け、熱が出たと保育園から呼び出されたり、これ以上会社を休めないという程子供の病気が長引いたり・・・、みんな同じような体験を乗り越えているからでしょう。
数年前の引越で子供たちが保育園を転園した際、子供たちが仲良しのお友達と離れ離れになることが可哀想でしたが、私も一緒に頑張ってきたワーキングマザー仲間と離れるのがとてもつらく、新しい保育園でも以前の園ようなワーキングマザー仲間ができるだろうかととても不安でした。保育園が違えば若干父兄のカラーが違います。私も随分と戸惑いました。
もともと私は、騒ぐの大好き・子供も大好き。ついでにお酒も大好き。私の場合は下記のように仲間を作りました。
- まずは保護者会に出席して、なるべく発言して顔と名前を覚えてもらい数人の人と仲良くなる
- 子供達をだんな様に預けて母だけで飲みましょうの会を提案し実行する(通称:母の会)
- 定期的に母の会を実行する
経験上、やはり飲み会で一緒にお酒を飲むと距離が縮まります。もしお酒が飲めなくてもその場に一緒にいることで、子育ての悩みや保育園の先生のこと、子供のことその他色々な話題が出るので有意義のようです。
こうして一旦仲良くなってしまえば、子供のお迎えに間に合わない時に、保育園の近くに住むワーキングマザー仲間にお迎えを頼みやすくなったり、急な休日出勤の時に子供を預ってもらえるようになりますよ。
その他、積極的に父母会活動に参加することでも縦のつながりのワーキングマザー仲間が出来ます。平日の夜や土日の早朝の会議や役員会は正直面倒だなと思う時もありましたが、我が子の卒園式の時にたくさんの在園児の父母の方に「おめでとう」と声をかけていただいた時には、本当にうれしかったです。
そしてこうして仲良くなったワーキングマザー仲間とは、転園したり子供が小学校に行っても、変わらずお付き合いが続いています。
最近では家族ぐるみでのおつきあいになり、昨年は数家族が集まってハロウィンのパレードをしたり、クリスマスにはパーティを楽しみました。
ずーっと大事にしたいおつきあいです。
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